砥山の林道
野の花便り|2009年8月22日(土)
そろそろ、ダイモンジソウの花が咲き出したのでは?ということで砥山の林道へ出かけました。晴天で気温は高いのですが、時々心地よい風が吹いてきました。でも、この風がマクロ撮影には大敵。花が揺れてフレームから飛び出し、中々シャッターが切れず風が弱まるのを待つことに…。予想通り観音沢川沿いの日当たりの良い岩場に、ダイモンジソウの花が一株咲いていました。
ダイモンジソウ (大文字草) Saxifraga fortunei var. incisolobata ユキノシタ科
カリガネソウの花がたくさん咲いていました。
カリガネソウ (雁金草) 別名 ホカケソウ Caryopteris divaricata クマツヅラ科
ミツバチの仲間がカリガネソウの花から蜜を吸っていました。
ミゾソバの花も咲き始めました。
ミゾソバ (溝蕎麦) 別名 オオミゾソバ、ウシノヒタイ Polygonum thunbergii タデ科
カタバミの花弁は内側にカールしていました。
カタバミ (傍食) 別名 スイモノグサ Oxalis corniculata カタバミ科
野生化した?シソの花がたくさん咲いていました。
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