札幌さんぽ｜2009年4月20日(月)
森の木々の葉が落ちている今、ちょっと木の枝が邪魔をしますが色々な山を眺望できます。案内板２→３の散策路で望遠レンズ撮影の山々をお楽しみください。
その前に、山と風景を楽しむ地図ナビゲータソフト「カシミール３D」で作成した眺望パノラマです。
支笏湖湖畔の紋別岳(866m)。
恵庭岳(1,320m)。
空沼岳(1,249m)。
豊栄山(Fu’s)～札幌岳。
札幌岳(1,294m)。
無意根山(1,461m)。
北方自然教育園前からの景色。
野の花便り｜2009年4月20日(月)
白川市民の森を案内板（ここをクリックで見取図へリンク）の番号で、入口→１→６→５→４→３→29→28→29→３→２→１→入口 の経路で下見がてら散策しました。（約4.2km 約2時間30分 万歩計8,500カウント）
4月12日の下見ではたくさん残っていた案内板１付近の雪も、殆ど融けました。案内板1→6の方向。
案内板1→2の方向。
エンレイソウの花がようやく咲き出しました。
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エンレイソウ （延齢草） Trillium apetalon ユリ科
フクジュソウの花も咲いていました。
フクジュソウ （福寿草） Adonis ramosa キンポウゲ科
ツルネコノメソウは群生していました。
ツルネコノメソウ （蔓猫目草） Chrysosplenium flagelliferum ユキノシタ科
キタコブシの花はまだ蕾でした。エゾエンゴサクは散見しましたが、これからのようです。
去年の4月19日には咲いていたのですが…。（去年は早すぎた…？。）
散策路で倒木の樹皮が剥がれているのを見かけました。
エゾシカの食餌跡でしょうか？
オオバボダイジュの幹の根本も剥がれていました。
昆虫｜2009年4月20日(月)
野の花の下見がてらの散策で林道を歩いていたら、クジャクチョウやヒオドシチョウなど数種類のチョウを見かけました。シータテハと思われるチョウがフキノトウに止まっていました。羽の模様などを図鑑やネットで確認したのですが、違っているかも知れません…？
シータテハ タテハチョウ亜科キタテハ属 ？
名前は後羽裏の白い斑紋がCの字の形が由来とのことですが未確認。
樹木にエルタテハと思われるチョウが止まっていました。
エルタテハ タテハチョウ亜科ヒオドシチョウ属 ？
名前は後羽裏の白い斑紋がLの字の形が由来とのことですが未確認。
昆虫｜2009年4月18日(土)
野の花の下見で林道を歩いていたら、フキノトウにクジャクチョウが止まっていました。
クジャクチョウ タテハチョウ亜科クジャクチョウ属
越冬中に羽が欠けたと思われるチョウもフキノトウに止まっていました。羽の模様ではヒオドシチョウのようですが、違っているかも…？
ヒオドシチョウ タテハチョウ亜科ヒオドシチョウ属？
野の花便り｜2009年4月18日(土)
砥山の林道の下見をしてきました。
林道の数カ所にまだ雪が残っています。
林道ゲート手前の小川沿いにツルネコノメソウの花が咲いていました。
ツルネコノメソウ （蔓猫目草） Chrysosplenium flagelliferum ユキノシタ科
フクジュソウの花も咲いていました。
フクジュソウ （福寿草）Adonis ramosa キンポウゲ科
そして、ナニワズの花。
ナニワズ （難波津） Dapne jezoensis 別名 エゾオニシバリ、エゾナツボウズ ジンチョウゲ科
エゾエンゴサクの花もたくさん咲いていました。
エゾエンゴサク （蝦夷延胡索） Corydalis fumariifolia ssp. azurea ケシ科 青花タイプ。
赤紫花タイプ。そのほか細葉タイプも咲いていましたが、白花タイプは観察できませんでした。
ヒメカンスゲの花も咲いていました。
ヒメカンスゲ （姫寒菅） Carex conica カヤツリグサ科
そして、ヌカボシソウの花。
ヌカボシソウ （糠星草） Luzula japonica イグサ科
