白川～十五島

野の花便り｜2009年4月12日(日)

今日も天気が良かったので、白川市民の森の下見をしてきました。途中の北方自然教育園前の道路脇にオオイヌノフグリの花が咲いていました。

オオイヌノフグリ （大犬陰嚢） eronica persica　別名　ルリカラクサ、星の瞳、キャッツアイ　ゴマノハグサ科



白川市民の森入り口の残雪は殆どありません。

入り口ゲートを入って直ぐの所にナニワズの花が咲いていました。

ナニワズ （難波津） Dapne jezoensis 別名 エゾオニシバリ、エゾナツボウズ　ジンチョウゲ科

しかし散策路には残雪が多く、野の花観察にはまだ早い感じです。案内板 1 -> 6 の方向

真新しい足跡が…、エゾシカの足跡？。

案内板 26 -> 25 の方向も残雪が多く、下見を断念。

散策路にヒオドシチョウ？が止まっていました。アップ写真を撮ろうと近づいたら逃げられた。

白川の川沿いも残雪が多く、野の花の観察はしばらくおあずけ！

帰路、十五島自然観察園を覗いてみたら、フクジュソウが咲いていました。

フクジュソウ （福寿草） Adonis ramosa　キンポウゲ科


がく片が花弁より長い花も咲いていました。キタミフクジュソウの特徴に似ていますね。