砥山の林道
2012年6月6日(水)
朝起きたときは日が差す良い天気でしたが、家を出る頃にはドンヨリとした曇り空で、林道に入った途端にポツリポツリと雨が降り出す生憎の天気の中で花散策。エゾアカバナの花が咲き出しました。
エゾアカバナ(蝦夷赤花) Epilobium montanum アカバナ科
ヤマハナソウの花が一斉に咲き出しました。
ヤマハナソウ(山鼻草) Saxifraga sachalinensis ユキノシタ科
林道縁にクゲヌマランの花が咲いていました。
クゲヌマラン(鵠沼蘭)別名 エゾノハクサンラン Cephalanthera erecta var. shizuoi ラン科
林道縁に咲いていたコケイランの花はほぼ満開です。
コケイラン(小蕙蘭)別名 ササエビネ Oreorchis patens ラン科コケイラン属
林道沿いにノビネチドリの花があちこちに咲いています。
オオヤマオダマキの花の蕾が徐々に開いてきました。
ポツリポツリと降っていた雨が段々強くなってきたので、花散策は諦め帰宅することに…。
カテゴリー: 野の花便り |
砥山の林道 はコメントを受け付けていません