藤野の林内
2011年6月20日(月)
今朝は曇りで時々ポツリポツリと雨が降る生憎の天気。午後から天気が回復しそうですが涼しい内に藤野の林内を散策…。オオハナウドの花が咲き始めました。
オオハナウド Heracleum lanatum セリ科
イワニガナの花も咲き出しました。
イワニガナ(ジシバリ) Ixeris stolonifera キク科
タニギキョウの花が咲いていました。
タニギキョウ Peracarpa carnosa キキョウ科
サイハイランの花は点々と咲いていました。
サイハイラン Cremastra appendiculata var. variabilis ラン科
ヤマシャクヤクの花後は袋状の果実。
熟すと縦に裂開し黒い種子と赤い不稔の種子が現れる。
ユキザサの花後。
この後、果実は赤く熟す。
クモキリソウの花の蕾。
もうすぐ開花…?
たぶんエゾスズランの葉。
7月初旬頃の開花…。
ヤブ蚊やブヨなどの羽虫の数がもの凄く、撮影中、顔や首や手などを容赦なく刺してきます。長居は無用と、すごすご退散。
ikuzus-hさんがお決めになったのであれば仕方ないですが、一ファンとして、そういうものが制限されてしまう世の中を恨めしく思います。
ただ、私としては、今の教育も含めて、体罰だとか、行き過ぎだとか、とかくマイナスの方ばかり強調しすぎて、プラスである体罰、言ってみればお仕置きですよね、そういう必要悪が全て淘汰されてしまう今の風潮に寂しさを感じます。
こんなガチガチの日本になって皆さん嬉しいのでしょうか? そりゃ、盗掘は当然いけない行為ですが、そのためにこんなにすばらしい地元を紹介していたikuzus-hさんのやりきれなさを思うと逆に心が痛みます。
失礼いたしました。