サルメンエビネ(猿面海老根) ラン科 エビネ属


2014年5月31日
別名 
学名 Calanthe tricarinata
花期 5~6月
草丈 30~50 cm程度
名の由来
 花の中央にある唇弁の赤茶色のしわや、鶏冠状の突起がある様が猿の顔(猿面)を連想させ、地下の球根の形がエビの背中に似るところから。
生育地・特徴など
 低地~山地の広葉樹林下。長楕円形の大きな葉が2~4枚つき、ひだ状に縦折れしている。花は穂状にやや疎らに付き、3枚の萼片と2枚の側花弁は黄緑色。唇弁は3裂し、中央の裂片が特大で赤茶色を帯び縁は細かく波打つ。



2014年5月22日

2014年5月22日

2014年5月25日

2014年5月25日

2014年5月27日

2014年5月27日

2014年5月31日

2014年5月31日

2014年5月31日

2014年6月10日

2014年6月10日

2014年6月12日

2014年6月25日 花後

2014年8月17日 果実