オオマルバノホロシ(大丸葉保呂之) ナス科 ナス属


2015年9月1日
別名 
学名 Solanum megacarpum
花期 7~9月
草丈 30~70 cm程度でややつる性
名の由来
 「保呂之」は同じナス科のヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の古名。 大きい丸葉のヒヨドリジョウゴということでこの名がついた。
生育地・特徴など
 低地~山地の湿地やその周辺。葉は互生し、葉身は長さ4~8cmの卵形から狭卵形で先が尖り、縁は全縁で長い柄がある。花は1~2回分岐する集散花序に付き、花冠は5深裂し径1~1.5cmで裂片は反り返る。果実は長さ1.2~1.5cmになる楕円形の液果で赤く熟す(有毒)。



2015年9月1日

2015年9月1日

2015年9月1日

2015年9月6日 果実