オオジュリン(大寿林)
スズメ目 ホオジロ科
2017年4月17日 雄・冬羽
学名
Emberiza schoeniclus
大きさ
全長 16cm程度
生態・生息環境
夏鳥(一部が越冬)。海岸草原、平地の河川湖沼沿いの草原、湿原。瑞穗の池園地などで見られる。
特徴
雄の夏羽は頭部と喉から上胸は黒く、頬線と顎線の間から後頚と下面が白い。冬羽と雌は褐色味が強く背は黒褐色の縦斑が目立つ。雌は頭部や喉が黒くなく、白い眉斑がある。
習性
雄はヨシの穂先や灌木、杭の上などに止まり短く囀る。昆虫や草の種子などを食べる。囀りは"チュイッ、チッ、ジュイーン"や"ジュッ、チィーン"など。地鳴きは"チュイーン""チッチッ"など。
2014年10月22日 雌(?)冬羽
2014年10月22日 雌(?)冬羽
2014年10月22日 雌(?)冬羽
2014年10月22日 雌(?)冬羽
2017年4月17日 雄・冬羽
2017年4月17日 雄・冬羽
2017年4月17日 雌・冬羽
2017年4月17日 雌・冬羽