2014年11月8日 |
学名 Dendrocopos leucotos
大きさ 全長 28cm程度
生態・生息環境
周年(留鳥)。山地の森林。記念塔連絡線、開拓の沢線などで見られる。
特徴
雄は後頭が赤い。翼は黒く白斑が並ぶが、目立った大きな斑がない。嘴のつけ根から胸にかけて黒い筋状の斑があり、胸脇から腹にかけて縦斑がある下腹は赤味を帯びていて、下尾筒は特に赤い。雌は後頭が黒い。胸から脇にかけては黒い縦斑が密で、腹以下は淡赤色。幼鳥は雌雄とも頭上が赤い。
習性
木の高い位置に巣穴を掘る。幹をつついて幹の中にいる甲虫類の幼虫を主に捕食する。"キョッ、キョッ"と鳴いたり"キョキョキョ、ケレレレ…"と鳴くこともある。"ドロロロロ…"と木の幹を高速で叩くドラミングの音は大きく太い。 |