2015年3月6日 雄 |
学名 Carduelis spinus
大きさ 全長 13cm程度
生態・生息環境
周年(冬鳥としてシベリアからも渡来)。平地から山地の森林。大沢コースなどで見られる。
特徴
雄は頭上と喉が黒く、顔から胸・脇・腰は黄色。背は緑黄色。腰以下は白く脇に黒い縦斑がある。翼は黒いが大雨覆の先端が黄色く翼帯となる。尾は短い凹尾で黒いが、外側尾羽の基部に黄斑がある。雌は全体に黄色味が淡く、頭上や喉は黒くない。
習性
小群で生活し、数つがいが固まって営巣する。樹木の種子や繁殖期には昆虫も食べる。囀りは"チュルチュルジュクジュクチュイーンチチチュイ"などと複雑。地鳴きは"チュイーン""ジュイーン"など。 |