2014年3月29日 |
学名 bombycilla garrulus
大きさ 全長 20cm程度
生態・生息環境
旅鳥または冬鳥。平地から低山の森林。記念塔連絡線などで見られる。
特徴
ふっくらとした体つきで尾が短く冠羽がある。雄は全体が淡褐色で頭部は褐色味が強く、尾に近付くにつれ灰色味が増す。過眼線と喉が黒くて、尾は黒く先端が黄色い。翼に黄色や白の縁取りや赤の突起物がある。雌は喉の黒色部がぼやけ、翼の白色部が細い。
習性
数羽から百羽以上の群れで木から木へ移動し、ナナカマドやヤドリギの実を採食する。"チリチリチリ"や"チーチー"と鳴く。 |