2018年1月19日 |
学名 Regulus regulus
大きさ 全長 10cm程度
生態・生息環境
周年(留鳥)。山地の針葉樹林、針広混交林。大沢コースなどで見られる。
特徴
日本で最も小さい鳥の一つ。上面はオリーブ褐色で、頭頂には黒い線で囲まれた黄色部があり、雄ではその中にオレンジ色の線がある。大雨覆と中雨覆の先端に白斑があり、翼帯となって目立つ。
習性
針葉樹の枝先に纏わり付くようにして生活。時にはホバリングして小昆虫類を捕食する。冬はカラ類と混群することがあり、ヒガラと行動を共にすることが多い。囀りは"ツピチツピチ、チリリーリー"など。地鳴きは"ジー""ツィ""リーリー"など。 |