ハギマシコ(萩猿子) スズメ目アトリ科ハギマシコ属


2017年1月29日
学名 Leucosticte arctoa
大きさ 全長 16cm程度
生態・生息環境
 冬鳥または漂鳥。海岸から山地、高山。冬季は海岸や河川敷、山地の崖斜面など積雪の少ない場所で群れを作り生活。
特徴
 雄は顔と額と喉が黒褐色で、後頭から後頸が黄褐色。下面は黒褐色で喉から胸に白い斑、腹や脇には赤紫色の斑がある。下面や翼の赤味が強い個体もある。雌は背部がやや暗い黄褐色で、黒い縦斑がある。腰は黒褐色で赤紫色の斑がある。全体に鈍い色で、下面の赤味も雄に比べ弱い。
習性
 主に植物の種子を食べる。"ジュッ、ジュッ"、"ビービー"、"チュッ、チュッ"など濁った声を出しながら飛んでいる。



2017年1月29日

2017年1月29日

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