エゾフクロウ(蝦夷梟) フクロウ目 フクロウ科
2014年5月27日 雛 |
学名 Strix uralensis 大きさ 全長 50cm、翼開長 98cm程度 生態・生息環境 周年。 平地から山地の森林。 特徴 体上面は淡灰白色、下面は白く、ほぼ全身に褐色の縦斑がある。顔盤は明瞭で虹彩は黒褐色。嘴は黄色っぽく、足指の上部にも羽毛が生えている。本亜種は本州以南に生息する他の亜種よりも体色が白い。 習性 夜行性だが日中にも行動したり、声が聞かれることもある。主に広葉樹の樹洞に営巣。カラス等の古巣や、時に壁や地上の樹の根元に営巣することもある。主にネズミ類を捕食し、小哺乳類、鳥類、昆虫類など狙うこともある。 |