2014年4月25日 |
学名 Dendrocopos major
大きさ 全長 24cm程度
生態・生息環境
周年(留鳥)。平地から山地の森林。桂コースや瑞穂連絡線などで見られる。
特徴
雄は後頭が赤い。腹までの体下面は白く下腹と下尾筒は赤い。下面の白さや肩羽の白斑の大きさは個体差がある。雌は後頭が黒い。肩羽に大きな白斑があり、風切には小白斑が並ぶ。幼鳥は雌雄とも頭上が赤い。
習性
木の幹に巣穴を掘って繁殖する。幹をつついて昆虫類を食べたり、葉の裏についている昆虫類を捕食するほか、木の種子や果実も採食する。"キョッ、キョッ"と鳴いたり、"ケレレレ"、"キョキョキョキョ…"と鳴くこともある。 |