野の花便りの下見
2012年4月9日(月)
そろそろ野の花の観察再開をと思っているのですが、春の嵐などでなかなか暖かくなりません。今朝は道路の雪も大分解けてきたので、藤野の林内と砥山の林道そして白川市民の森の様子を自転車で観て廻りました。
《藤野の林内》
まだまだ残雪多く膝まで埋まるので歩くのに一苦労。
雪解け湧水の中にツルネコノメソウが新芽を出しています。
ツルネコノメソウ Chrysosplenium flagelliferum ユキノシタ科
フキノトウの花も融雪場所に咲いていました。
《砥山の林道》
この道路突き当たりが入り口ゲートなので辿り着くのが大変!小雨が降ってきたので無理をせず引き返して次の場所に移動。
白川道路端にオオイヌノフグリが新芽を出しています。
《白川市民の森》
こちらも残雪が多くカンジキ装着が必要…?小雨が止まないので帰宅の途に…。
緑の草花の写真を見ると、ようやく春という感じがします。
昨日(4/10)木の葉の出る前に、段丘地形を撮りたいと、斜面を登ってきました。
雪が深かったので、歩くスキーに履き替えてようやく上ることができました。