砥山の林道
2011年10月3日(月)
今朝は今季一番の冷え込みで、2階テラス設置の温度計の最低値が+1度でした。晩秋の締めを飾る野の花探しに林道へ…札幌岳が冠雪していました。
ハナタデの花が沢山咲いていました。
ハナタデ(花蓼) Persicaria yokusaiana タデ科 別名 ヤブタデ
イヌタデとの違いは葉の先が尾状に細く、葉の中央に濃い斑あり花は疎ら。
ホソバノツルリンドウの花が咲いていました。
ホソバノツルリンドウ (細葉蔓竜胆) Pterygocalyx volubilis リンドウ科
ツルリンドウに比べて葉が細く、花冠と萼は4裂し雄しべは4本。
キンミズヒキの葉が紅葉してきました。
キンミズヒキの果実。
エゾアジサイの果実。
マタタビの果実。
マタタビの果実は細長い柿形で先が尖るが、ミヤママタタビの果実は長い球形。
林道脇に一昨年まで咲いていたナギナタコウジュは観察出来ず。時折雨がぱらついてきたので早めに帰宅。
カテゴリー: 野の花便り |
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