現在のパソコン環境


本棚とクローゼットに挟まれた、幅110cmの狭い空間にパソコンを設置しています。

パソコン-1

2台のPCはパソコン切替機に接続。マウスは切替機経由では動作不安定のため、それぞれ単独接続。モニタの上にはプリンター、下にはHDDレコーダーとVHSビデオデッキを設置し、録画した映画などを自作4号機でアナログキャプチャしています。(デジタル放送はコピー制御信号のためPCで編集できず、あえてアナログで…。)

パソコン-2

パソコン-3
 

 

 上のパソコンは自作3号機で汎用として使用中。

 

 下は自作4号機でビデオ編集用。


クローゼットの棚にはパーツやソフトの箱がいっぱい。物置には大型パーツの箱が山積み。今年こそ片付けなくては…。

パソコン-4

私のパソコン遍歴


【1981年 40歳 】NEC PC-6001(パピコン)最初のPC。
CPU μPD780C-1 4MHz +μPD8049、メモリ 16KB。今では考えられない貧弱なスペック。テレビ/モニタ接続インタフェース、256×192ドット(カラー2色)/128×192ドット(カラー4色)表示、カートリッジプログラム方式採用、シンセサイザ機能(三重和音)、N60-BASIC搭載、価格 89,800円。
40歳になり一念発起しての勉強と、小学生の子供とのコミュニケーションを兼ねて、市販のソフトを購入せず自力でプログラムを入力。しかし BASICのソフトはちっとも面白くない。そこでマシン語が利用できるようにパソコン誌の記事を参考に、マシン語モニターとROMライターを製作しパソコン誌のプログラムを入力。マシン語データは子供と共同で入力とサムチェック、データはカセットテープに記録しながら入力完了後はROMに焼き込み、カートリッジに挿入しマシン語ゲームを楽しんだ。
映像出力はテレビ接続を用いたため、あまり鮮明なものではなかった。そこでパソコン誌の記事を参考に、パソコンとテレビを大改造し映像を RGB接続して使用した。
【1986年 45歳 】NEC PC-9801VMを購入。
CPU V30 10MHz、メモリ 640KB。セット価格 410,000円。
ビジネスマシンとしても一世を風靡。5インチフロッピーは安くても10枚で6000円でした。
当時、私の職場には100名以上働いており PC-9801が1台設置されていたが、使用しているのはほんの数人で普段は電源OFF。殆どの人が文章や図面は手書きで作成していました。(私は自宅の PCで文章や図面を作成し職場で印刷。)
【1991年 50歳 】EPSON PC-386GS5を購入。
CPU i386 20MHz、メモリ 1.5MB。価格 325,000円。
NEC PC-98互換機。PC-98機より高性能ということで購入したが期待したほどでもなかった。
【1993年 52歳 】NEC PC-9801NS/Rを購入。
CPU i487 16MHz、メモリ 1.6MB。価格 199,800円。
白黒液晶のノートパソコン。時流に乗って?職場へ持ち込み使用していたが、後に子供の専用機となった。
【1994年 53歳 】Macintosh Performa575を購入。
CPU Motorola 68LC040 33MHz、メモリ 8MB(12MBに増設)。価格 280,000円位。
スタイルに憧れ購入したがソフトやパーツが高額でフリーソフトも少なく、何故かカラー印刷が異常なほど遅い。PC-98互換機とのデーター交換が大変、また操作性にも馴染めなくて敢えなく挫折。この機種も子供の専用機となった。
【1995年 54歳 】NEC PC-9821Xa13/K12を購入。
CPU Intel Pentium 133MHz、メモリ 16MB。価格 288,000円。
これまで OSは MS-DOSだったが Windows動作が快適にと改造に明け暮れる。CPUの交換、グラフィックアクセラレーターやHDDの増設。ディスプレーの交換などなど…。
【1999年 58歳 】PC/AT互換機自作開始1号機。
マザーボード ABIT BH6、CPU Intel Celeron 333MHz(P3 800MHzに交換)、メモリ 128MB(512MBに増設)。パーツ合計 160,000円。
パソコンショップの NEC PC-98パーツも少なくなり改造は困難になってきたので、PC/AT互換機の自作に踏み切った。以後、パソコン誌の記事に煽られてパソコンショップを彷徨。次々とパーツ交換と周辺機器の購入数知れず。
【2000年 59歳 】PC/AT互換機自作1号機改造。
マザーボード AOPEN AX3S Pro、CPU Intel P3 550MHz(P3 1000MHzに交換)、メモリ 512MB。
【2002年 61歳 】PC/AT互換機自作2号機。
マザーボード AOPEN AX4G Pro、CPU Intel P4 2.4GHz、メモリ 512MB。パーツ合計 100,000円。
【2004年 63歳 】PC/AT互換機自作3号機。
マザーボード MSI 865G Neo2、CPU Intel P4 2.8GHz、メモリ 1GB。パーツ合計 90,000円。
ビデオ編集機として組立て。自作2号機は汎用機に変更。
【2008年 67歳 】PC/AT互換機自作4号機。
マザーボード ASUSTex P5K PRO、CPU Intel Core 2 Quad Q6600(2.4GHz)、メモリ 4GB。パーツ合計 170,000円。
ハイビジョン対応ビデオ編集機として新規組立て。自作3号機は汎用機に変更、現在に至る。

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